$ 0 0 この夏、東北で注目を集めている福島県立博物館の福島復興祈念展「興福寺と会津 徳一がつないだ西と東」。その人気は、7月28日(前期終了)時点で来場者が2万人を突破、3万人に迫る勢いです。全国的な知名度は低いのですが、徳一は、約1200年前に奈良から会津へ赴き、仏都会津の礎を築いた法相宗の僧侶。なぜ、奈良の興福寺と会津が一緒に展覧会を?と思った方へ、名僧・徳一を通じた奈良と会津の絆をご紹介します。